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時計ベルトリメイク事例のご紹介です。
ちぎれてしまったブラウン革の時計ベルトを作り直します。
問題の箇所ですが、革が硬化してちぎれているようです。
ステッチだけでどうにか繋がっている状態です。
裏側です。ちぎれた部分以外も劣化が進んでしまっているようです。
イタリアのファッションブランド『DI...
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栃木レザー見学ツアー2024の模様をご紹介します。少し前の話になりますが、日本服装ベルト工業連合会(以下ベルト組合)主催の栃木レザー見学ツアーに引率として参加して参りました。
栃木レザー株式会社は、ベジタブルタンニン鞣(なめ)し専門のタンナーで、その手間暇掛けた革作りが国内外から大変高く評価さ...
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メッシュベルトのサイズ直し事例をご紹介します。艶消しシルバーの美錠がついた、ブラウンのオイルレザーメッシュベルトをカットします。
剣先は革パーツで挟み込む形でまとめられています。
裏側です。ブランドロゴは見当たりません。
作業を開始します。縫い糸を切って、首元部分からメッシュベルト本体を取...
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特注革パーツ作成事例のご紹介です。
アンティークのカメラに取り付けて使う革パーツが劣化してしまったので、新たに作り直したいとのご依頼です。
2パーツの内、1つは革が硬化してバラバラにちぎれています。
もう片方は、所々革が切れてしまっています。
裏側の中心辺りに革のつなぎ目があります。
つなぎ目...
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合わせ物ベルトの剥がれ修理事例のご紹介です。
フェザー合わせベルトの再接着、コバ補修、ステッチ掛け直しを行います。
ベージュのクロコ型押革に、太めの糸でステッチが掛かったベルトです。下糸(裏側の糸)が切れてしまって上糸がベルトから外れてしまっています。
裏側です。裏はキャメルのスムース革で...
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新商品販売開始のお知らせです。
新商品の『attire ITALIAN CALF BELT (KNA-1005)』は、シンプルなデザインが特徴のattireシリーズのドレス、ビジネス向けのベルトです。
attire ITALIAN CALF BELTは、『KNA-1001』、『KNA-1002...
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KNOTの所属する日本服装ベルト工業連合会(以下ベルト組合)では、12月10日のベルトの日に合わせて、『ベルトの日プレゼントキャンペーン2024』を開催しています。
ベルト組合のインスタグラムアカウント(@japan_belt)をフォローし、指定の投稿にいいねをするだけでキャンペーンへの応募は...
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一枚物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。
黒い一枚革に、美錠、サルカン、先金の3点セット金具のベルトです。
裏側です。美錠、サルカンは手縫いで縫い付けられています。
イギリスのファッションブランド『J&M DAVIDSON(ジェイアンドエムデヴィッドソン)』の刻印が押されていま...
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合わせ物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。
アルファベットがデザインされたトップバックルに、黄色いスムースレザーベタ合わせのベルトをカットします。
裏側です。裏革はブラウンのスムース革です。
イタリアのファッションブランド『GCDS(ジーシーディーエス)』の刻印が箔押しされています。バッ...
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合わせ物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。
ブラウンの起毛革にウエスタン調バックル、サルカンのベルトをカットします。
剣先は先金付きです。
裏側です。裏材は黒いスムース革を貼り合わせてあります。
先金がカシメ留めされているのがわかります。
フランスのファッションブランド『SAINT LAU...
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ベルトリメイク事例のご紹介です。
傷んでしまったリバーシブルのノーステッチフェザー合わせベルトを作り直します。
金具の根元が回転して、表裏を切り替えて使えるベルトです。
表側は黒い革で、とても綺麗な状態です。
裏側はダークブラウンです。2つの小さなネジでベルトと金具が留まっています。
問題...
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一枚物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。
一枚革に中一美錠が手縫いされたベルトをカットします。
真鍮色の金具と黒いオイルレザーのベルトです。
裏側です。
フランスのファッションブランド『LANVIN(ランバン)』のJLマークが刻印されています。
作業を開始します。首元の手縫い糸を切...
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