時計ベルトリメイク #2

時計ベルトリメイク事例のご紹介です。

ちぎれてしまったブラウン革の時計ベルトを作り直します。

問題の箇所ですが、革が硬化してちぎれているようです。

ステッチだけでどうにか繋がっている状態です。

裏側です。
ちぎれた部分以外も劣化が進んでしまっているようです。

イタリアのファッションブランド『DIESEL（ディーゼル）』の商品です。

作業を開始します。
分解して時計から革部分を取り外します。

時計の裏側に当てる革パーツを作成します。
型紙を作って手裁ちで裁断します。

元のベルトと同じ仕様でベルト部分も作成しました。
ピン穴は一つずつ手開けしています。
丸穴と違い少しのズレでも目立つので大変神経を使います。

時計をセットして元通り組み立てたら完成です。

ご利用ありがとうございました。

ベルト以外も、皮革製品全般修理致します。
KNOTのリペアサービス

KNOTのベルト以外の商品もぜひご覧ください。
FRENCH CALF COMPACT WALLET(KW-3001)
CROCODILE COIN & CARD PURSE (KW-2001)
POCKET HANDKERCHIEF STOPPER（KLG-1001）

KNOTへのお問い合わせはこちらからどうぞ！