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  • ベルトサイズカット #66

    合わせ物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 黒い半ツヤ革のフェザー合わせベルトをカットします。 裏側です。裏材は黒のスムース革です。 『MAISON OCTOPUSSY(メゾン・オクトパシー)』というイタリアのメーカーが、『TOMORROWLAND(トゥモローランド)』用に製造した...
  • ベルトサイズカット #61

    一枚物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 ブラウンヌメ革の一枚革ベルトをカットします。くるみバックルという、革で包まれた美錠が付いています。 ベルト全体がものすごいしっかりカーブしていますが、長く使っているとここまで曲がるんですね。 裏側です。サル革が2つ離れて付いている事もあり、折り...
  • ベルトサイズ延長加工 #1

    ベルトのサイズ延長事例をご紹介します。 ベルトが短いので長くして欲しいとのご依頼です。ドット柄の型押一枚革に中一美錠のベルトです。サイズフリー金具付きです。 裏側です。 何か刻印されていますがよく見えません。 イタリアのバッグブランド『Orobianco(オロビアンコ)』の刻印です。イ...
  • ベルトサイズカット #55

      合わせ物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 トップタイプのバックルに、型押革フェザー合わせのベルトをカットします。 裏側です。サル革が裏側に手縫いで縫い付けてあります。 金具にも刻印がありましたが、『PRADA(プラダ)』のロゴが素押しされています。 過去のプラダ製品修理記事も...
  • ベルトサイズカット #53

      合わせ物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。鮮やかな紫色の袋に入っていました。 ペイズリー柄と幾何学模様の生地を組み合わせたベルトです。 ピン穴の部分にはほつれ防止の革が当てられています。 裏側です。裏はシュリンクレザーが使われています。 こちらの面を表にしても使えそうです。 ...
  • ベルトサイズカット #48

    合わせ物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 黒いシュリンクレザーのフェザー合わせベルトをカットします。美錠は手縫いで縫い付けてあります。 裏側です。裏も表と同じシュリンクレザーが使われています。   作業を開始します。首元のステッチを切って美錠を帯から取り外します。 帯を希望の...
  • ベルトサイズカット #47

     合わせ物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 一目で『LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)』のベルトだとわかる中一バックルがついた、黒スムースレザーのノーステッチフェザーベルトをカットします。 裏側です。 ルイ・ヴィトンロゴの刻印が押されています。 過去のルイ・ヴィトン製...
  • 時計ベルトリメイク #1

      時計ベルトのリメイク事例ご紹介です。 穴なしのクロコ時計ベルトを、美錠付き型に作り替えます。 元々、Dバックルという金具を取り付けて使う為のベルトだそうです。   作業を開始します。美錠を取り付ける方のベルトを少し短くします。 美錠を取り付ける小判穴を開けます。 ベルトに美錠をセッ...
  • ベルトサイズカット #46

     合わせ物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 ブラウンのスムース革とグレーのスエード革のフェザー合わせベルトをカットします。素材違いで同じデザインのベルトを2本まとめてご依頼いただきました。 裏側です。美錠は手縫いで留められています。 『Fiori di Lusso』というブランドの...
  • ベルトサイズカット #45

     一枚物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 馬具モチーフの美錠に黒い一枚革のベルトをカットします。 コバが斜めに面取りされています。 裏側です。折り曲げ部分の先に、切られた白いタグの残骸が残っています。 少し見えにくいですが、アメリカのファッションブランド『COACH(コーチ)』のロ...
  • ベルトサイズカット #36

    合わせ物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 黒いスムース革ベタ合わせのカーブベルトをカットします。 裏側です。裏には吟スリヌメ革が使われています。 『Paul Smith(ポールスミス)』のロゴが銀箔押しされています。ポールスミスはイギリスのファッションブランドで、日本では長年不動...
  • ベルトサイズカット #35

    メッシュベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 ゴムメッシュにスエード革で美錠が取り付けてあります。 裏側です。 『Fiori di Lusso』というブランドの商品のようですが、ブランドについて詳しいことはわかりませんでした。 作業を開始します。スエード革パーツのステッチを切って、...