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  • ベルトサイズカット #43

    合わせ物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 『LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)』の袋入りです。 黒の型押革ベタ合わせベルトをカットします。LVロゴ入りサルカン付きです。 裏側です。裏はスムース革です。 ルイ・ヴィトンのロゴが刻印されています。スペイン製のようです。 ピン...
  • ベルトリメイク #5

     ベルトリメイク事例のご紹介です。 元の金具を活かして、傷んでしまったベルト部分を新しく作り直します。 黒いスムースレザーのフェザー合わせベルトに、直付けタイプの美錠がついています。 全体的に表革がシワシワになっています。私たちは革がこういった状態になっていることを『ブク』と呼びます。 裏...
  • ベルトサイズカット #42

     一枚物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 ブラウンの一枚革オイルレザーベルトをカットします。 3本ピンで、ベルト全体に穴が空いています。 裏側です。 美錠のパイプに『SAINT LAURENT(サンローラン)』の刻印が入っています。サンローランはフランスの高級ファッションブランドで...
  • ベルトリメイク #4

      ベルトリメイク事例のご紹介です。元の金具を活かして、傷んでしまったベルト部分を新しく作り直します。 黒い革のフェザーベルトに、G型のトップバックルがついています。 イタリアのファッションブランド『GUCCI(グッチ)』の刻印です。 過去のグッチ商品修理事例もよろしければご覧ください。...
  • ベルトちぎれ修理 #1

    首元の部分がちぎれてしまったベルトを修理します。 赤い一枚革の幅広ベルトです。 どのくらい使われたのでしょう?表面の赤い部分はほとんど剥げてなくなってしまっています。 裏側です。サイズの刻印がかろうじて残っています。 問題の箇所はこちらの美錠を取り付けて折り曲げている部分です。革が破...
  • ベルトサイズカット #41

    合わせ物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 黒のスムースレザーのノーステッチフェザーベルトをカットします。 美錠に『TOMMY HILFIGER(トミー ヒルフィガー)』の刻印が入っています。トミーヒルフィガーはアメリカのファッションブランドで、創業者でデザイナーのトミーさんの名前がそ...
  • ベルトサイズカット #40

    合わせ物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 ムラのあるブラウン革のフェザー合わせベルトをカットします。 裏側です。裏材にはヌメ革が使われています。 素押しで刻印が押されています。 『VASS(ヴァーシュ)』というハンガリーの紳士靴ブランドのロゴです。 以前にもこのブランドの商...
  • ベルトサイズカット #39

    合わせ物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 札付き、袋入りのほぼ新品状態です。 ピンのカバーまで付いたままです。 黒いスムースレザーの編み込みベルトをカットします。切れ込みを入れた革に、テープ状に裁断された革が何本も編み込まれています。 裏側です。 すでにお気付きかと思いますが、...
  • ベルト剥がれ修理 #4

    合わせ物ベルトの剥がれ修理事例のご紹介です。 黒い型押革のノーステッチフェザーベルトの剥がれ部分を接着、コバ補修、さらに補強ステッチ掛けを行います。 ピン先の辺りの革が浮き上がっています。 横から見るとコバが裂けてベルトの内部が見えています。 首元付近にも同じように剥がれている部分が...
  • サル革作成 #3

    一枚物ベルトの修理事例ご紹介です。 黒の一枚革ベルトですがサル革(ループ)を紛失してしまったとの事で、新たに似寄りの革で作成して取り付けます。丸い2つのホックの間にサル革があったようです。 裏側です。 『TORY』と刻印されています。アメリカペンシルバニアの革小物ブランド『Tory Le...
  • ベルトサイズカット #38

    合わせ物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 スエード革のベタ合わせベルトをカットします。 裏側です。裏は床革のようです。 イタリアの革小物メーカー『ORCIANI(オルチアーニ)』の刻印が押されています。 過去のオルチアーニ商品の修理事例もよろしければご覧ください。ベルトサイズ...
  • ベルトサイズカット #37

    合わせ物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 袋に入った状態で届きました。どうやら新品のようです。 黒い型押革のフェザー合わせベルトに、美錠が回転するリバーシブル金具がついています。 裏側です。写真では分かりづらいですが裏の革はブルーです。金具は小さなネジ2本で固定されています。 ...