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  • ベルトサイズカット #10

    一枚物ベルトのサイズカット事例のご紹介です。 『Vivienne Westwood』の袋に入っています。 オーブと呼ばれるヴィヴィアン・ウエストウッドのロゴマーク型のバックルに、黒いオイルレザーの一枚革ベルトです。 パーツにもオーブが刻印されています。 裏側です。 銀箔で『Vivie...
  • ベルトサイズカット #9

    メッシュベルトのサイズカット事例ご紹介です。 eccoの袋入りです。 同じベルトを色違いで2本ご依頼いただきました。 首元の仕様が少し変わっていて、首元の革の両脇に小さなパーツが手縫いで取り付けてあります。   美錠に『ecco(エコー)』の刻印が入っています。エコーは北欧デンマークの靴...
  • ベルトサイズカット #8

    テープベルトのサイズカット事例ご紹介です。 首元と剣先に革のパーツが付いたテープベルトをカットします。 テープと剣先部分のつなぎ目です。この部分を外してカットする予定です。 裏側です。表側に刻印されていたのと同じマークの織りネームが取り付けられています。これは日本のファッションブランド『...
  • ベルトサイズカット #7

    合わせ物ベルトのサイズ直し事例のご紹介です。 黒い型押革のベタ合わせベルトをカットします。 LVマーク入りのサルカンです。 裏側です。 『LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)』の刻印が押されています。ルイ・ヴィトンは言わずと知れた、フランスの高級ファッションブランドです。 美錠...
  • ベルトリメイク #1

    ベルトリメイク事例のご紹介です。金具はそのままに、ベルト部分を新しく作り直します。 黒いオイルレザーのフェザー合わせベルトです。柄が掘り込まれたパイプのついた美錠とサルカンが使われています。 裏側です。 『CHROME HEARTS(クロムハーツ)』の刻印です。 クロムハーツはアメリ...
  • ベルトサイズカット #6

    合わせ物ベルトのサイズカット事例をご紹介します。 『KREIS』と書かれた箱に入っています。 ワイン色の革に帆型美錠のフェザー合わせベルトです。 裏側です。裏材はヌメ革が使われています。 色々刻印されています。表革はコードバンのようです。 『KREIS(クライス)』は、ドイツフラ...
  • ベルトサイズカット #5

    合わせ物ベルトのサイズカット事例をご紹介します。 『DOLCE&GABBANA』の箱入りです。 DとGのアルファベット型の大きなトップ式バックルが付いた、黒の型押革のベルトです。 裏側です。ネジの部分から吊り革がぶら下がっています。 『DOLCE&GABBANA(...
  • ベルト剥がれ修理 #2

    合わせ物ベルトの剥がれ修理事例のご紹介です。 ステッチがほつれて剥がれてしまった黒いブライドルレザーのフェザー合わせベルトを修理します。 ピン穴近くからピロンと出ている黒い物がほつれた糸です。 裏側です。裏にもブライドルレザーが使われています。まあ剥がれちゃいますよね。 『Whiteh...
  • ベルトサイズカット #4

    一枚物リングベルトのサイズカット事例をご紹介します。 『リングベルト』や『W(ダブル)リングベルト』と呼ばれる、バックルの代わりにリングが2つ付いているベルトをカットします。 剣先部分をリングに通して返して使うため、帯の途中から革が表裏逆になっています。 ここで表裏が切り替わっています。こ...
  • ベルトサイズカット #3

    一枚物ベルトサイズカット事例のご紹介です。 黒い一枚革に、美錠・サル革が手縫いされているベルトをカットします。 ティアドロップ型のピン穴が開いています。私たちは涙穴などと呼んでいます。 裏側です。裏は染まっていないタイプの革です。 色々な判が押されています。 『Volpi Conc...
  • ベルト剥がれ修理 #1

    合わせ物ベルトの剥がれ修理事例のご紹介です。 黒いガラスレザーのフェザー合わせベルトの剥がれ、及びステッチほつれを修理します。 アルファベットの『G』型の大きなバックルが付いています。 裏側です。バックルの留め具がベルトの裏側に突き抜けていて、ここにピン穴を留めて装着する仕組みです。 剣...
  • ベルトサイズカット #2

    合わせ物ベルトサイズカット事例のご紹介です。 ブラウンのスムースレザーのノーステッチフェザー合わせのベルトをカットします。 裏側です。 イタリアのベルトメーカー『Anderson's(アンダーソンズ)』の刻印が押されています。ホームページのベルト作り風景動画がとても面白いので是非一度ご覧...