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  • ベルトサイズカット #49

      メッシュベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 オイルレザーのメッシュベルトをカットします。 プンターレ金具付きです。 裏側です。 剣先の金具はカシメや釘などを使わずに止めてあります。 首元裏に『J&M DAVIDSON(ジェイ&エム デヴィッドソン)』の刻印が押さ...
  • ベルトサイズカット #45

     一枚物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 馬具モチーフの美錠に黒い一枚革のベルトをカットします。 コバが斜めに面取りされています。 裏側です。折り曲げ部分の先に、切られた白いタグの残骸が残っています。 少し見えにくいですが、アメリカのファッションブランド『COACH(コーチ)』のロ...
  • ベルトサイズカット #42

     一枚物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 ブラウンの一枚革オイルレザーベルトをカットします。 3本ピンで、ベルト全体に穴が空いています。 裏側です。 美錠のパイプに『SAINT LAURENT(サンローラン)』の刻印が入っています。サンローランはフランスの高級ファッションブランドで...
  • ベルトちぎれ修理 #1

    首元の部分がちぎれてしまったベルトを修理します。 赤い一枚革の幅広ベルトです。 どのくらい使われたのでしょう?表面の赤い部分はほとんど剥げてなくなってしまっています。 裏側です。サイズの刻印がかろうじて残っています。 問題の箇所はこちらの美錠を取り付けて折り曲げている部分です。革が破...
  • サル革作成 #3

    一枚物ベルトの修理事例ご紹介です。 黒の一枚革ベルトですがサル革(ループ)を紛失してしまったとの事で、新たに似寄りの革で作成して取り付けます。丸い2つのホックの間にサル革があったようです。 裏側です。 『TORY』と刻印されています。アメリカペンシルバニアの革小物ブランド『Tory Le...
  • ベルトサイズカット #30

    一枚物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 ヌメ革の中一美錠手縫いベルトをカットします。 裏側です。美錠と一緒にタグが何枚も縫い込まれています。 アメリカのジーンズブランド『Levi's(リーバイス)』のマークが刻印されています。リーバイスのジーンズは馬で引っ張っても裂けませんと...
  • ベルトサイズカット #28

    一枚物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 オイルレザーの手縫いベルトをカットします。帯の中心が削られて大きな溝が入ったデザインになっています。 裏側です。 『N4』と刻印されています。N4(エヌフォー)というファッションブランドがあるようなのですが、そちらの商品なのか詳しいことはわ...
  • ベルトサイズカット #26

    一枚物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 黒いオイルレザーのベルトをカットします。革も金具も真っ黒です。 裏側です。変わったやり方でサル革が取り付けてあります。 あまりよく見えませんが、『Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)』と刻印されています。『F...
  • ベルトサイズカット #22

    一枚物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 ネイビーの一枚革ベルトをカットします。 裏側です。裏は黒く染色されていません。 『U.K. SADDLE LEATHER』と刻印されています。「イギリス産の馬具用革を使っていますよ」という意味でブランド名ではないと思います。 このベルトの...
  • バックルピン交換 #1

    ベルトバックルのピン交換事例のご紹介です。 バックルのピンが折れて無くなってしまったとの事で、新しいピンを取り付けます。ベルトはダークブラウンの一枚革ベルトです。 帯全体にペイズリー柄のような模様が入っています。非常に柄が細かいので、型押しではなくレーザー加工でしょうか。 美錠はホック留...
  • ベルトピン穴追加 #1

    ベルトのピン穴追加事例のご紹介です。 サイズの合わない型押一枚革ベルトのピン穴を増やします。 美錠の横に『UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)』の刻印が入っています。アンダーアーマーはアメリカのスポーツ用品メーカーです。 スポーツショップなどでよく見かけますが、創立は1996年と...
  • ベルトサイズカット #16

    一枚物ベルトのサイズ直し事例のご紹介です。 『DOLCE & GABBANA(ドルチェ&ガッバーナ)』の黒い箱入りで届きました。 色々なタグ類も一緒に入っています。 DGのバックルに黒い一枚革のベルトをカットします。 裏側です。サル革は吊革方式でぶら下げられています。 ...