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  • ベルトサイズカット #28

    一枚物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 オイルレザーの手縫いベルトをカットします。帯の中心が削られて大きな溝が入ったデザインになっています。 裏側です。 『N4』と刻印されています。N4(エヌフォー)というファッションブランドがあるようなのですが、そちらの商品なのか詳しいことはわ...
  • ベルトサイズカット #26

    一枚物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 黒いオイルレザーのベルトをカットします。革も金具も真っ黒です。 裏側です。変わったやり方でサル革が取り付けてあります。 あまりよく見えませんが、『Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)』と刻印されています。『F...
  • ベルトサイズカット #22

    一枚物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 ネイビーの一枚革ベルトをカットします。 裏側です。裏は黒く染色されていません。 『U.K. SADDLE LEATHER』と刻印されています。「イギリス産の馬具用革を使っていますよ」という意味でブランド名ではないと思います。 このベルトの...
  • バックルピン交換 #1

    ベルトバックルのピン交換事例のご紹介です。 バックルのピンが折れて無くなってしまったとの事で、新しいピンを取り付けます。ベルトはダークブラウンの一枚革ベルトです。 帯全体にペイズリー柄のような模様が入っています。非常に柄が細かいので、型押しではなくレーザー加工でしょうか。 美錠はホック留...
  • ベルトピン穴追加 #1

    ベルトのピン穴追加事例のご紹介です。 サイズの合わない型押一枚革ベルトのピン穴を増やします。 美錠の横に『UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)』の刻印が入っています。アンダーアーマーはアメリカのスポーツ用品メーカーです。 スポーツショップなどでよく見かけますが、創立は1996年と...
  • ベルトサイズカット #16

    一枚物ベルトのサイズ直し事例のご紹介です。 『DOLCE & GABBANA(ドルチェ&ガッバーナ)』の黒い箱入りで届きました。 色々なタグ類も一緒に入っています。 DGのバックルに黒い一枚革のベルトをカットします。 裏側です。サル革は吊革方式でぶら下げられています。 ...
  • ベルトサイズカット #12

    一枚物ベルトのサイズ直し事例のご紹介です。 『EMPORIO ARMANI(エンポリオアルマーニ)』の黒い袋に入っています。 黒いオイルレザーの一枚革ベルトです。 サル革に刻印と金属の飾りパーツが付いています。 裏側です。 ブランドロゴなどが刻印されています。『EMPORIO ARMA...
  • ベルトサイズカット #10

    一枚物ベルトのサイズカット事例のご紹介です。 『Vivienne Westwood』の袋に入っています。 オーブと呼ばれるヴィヴィアン・ウエストウッドのロゴマーク型のバックルに、黒いオイルレザーの一枚革ベルトです。 パーツにもオーブが刻印されています。 裏側です。 銀箔で『Vivie...
  • ベルトサイズカット #4

    一枚物リングベルトのサイズカット事例をご紹介します。 『リングベルト』や『W(ダブル)リングベルト』と呼ばれる、バックルの代わりにリングが2つ付いているベルトをカットします。 剣先部分をリングに通して返して使うため、帯の途中から革が表裏逆になっています。 ここで表裏が切り替わっています。こ...
  • ベルトサイズカット #3

    一枚物ベルトサイズカット事例のご紹介です。 黒い一枚革に、美錠・サル革が手縫いされているベルトをカットします。 ティアドロップ型のピン穴が開いています。私たちは涙穴などと呼んでいます。 裏側です。裏は染まっていないタイプの革です。 色々な判が押されています。 『Volpi Conc...