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  • ベルトサイズカット #28

    一枚物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 オイルレザーの手縫いベルトをカットします。帯の中心が削られて大きな溝が入ったデザインになっています。 裏側です。 『N4』と刻印されています。N4(エヌフォー)というファッションブランドがあるようなのですが、そちらの商品なのか詳しいことはわ...
  • ベルトサイズカット #27

    合わせ物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 白スムースレザーのフェザー合わせベルトをカットします。サル革2個付きです。 裏側です。2つ目のサル革は吊り革式で取り付けられています。 銀箔押しでたくさん刻印されています。 『Felisi(フェリージ)』のロゴです。フェリージは日本でと...
  • ベルトサイズカット #26

    一枚物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 黒いオイルレザーのベルトをカットします。革も金具も真っ黒です。 裏側です。変わったやり方でサル革が取り付けてあります。 あまりよく見えませんが、『Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)』と刻印されています。『F...
  • ベルトサイズカット #25

    合わせ物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 ダークブラウンスエード革のフェザー合わせベルトをカットします。 裏側です。裏の革はベージュのスムースです。 『TOD'S(トッズ)』のロゴが刻印されています。トッズはイタリアのファッションブランドで、特に靴が有名なブランドです。   作...
  • ベルトサイズカット #24

    合わせ物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 黒スムース革のベタ合わせベルトをカットします。 裏側です。裏にはダークブラウンのシュリンク型押革が使われています。 『BEAMS F(ビームスエフ)』のロゴが箔押しされています。ビームスエフはセレクトショップビームスのオリジナルブランドの...
  • ベルトサイズカット #23

    合わせ物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 ブラウンスエード革のノーステッチベルトをカットします。 裏側です。ダークブラウンのスムースレザーが使われています。 いくつか焼印が押されています。 『ORCIANI(オルチアーニ)』の刻印です。オルチアーニはイタリアの革小物メーカーです...
  • ベルト剥がれ修理 #3

    合わせ物ベルトの剥がれ修理事例のご紹介です。 ステッチがほつれて剥がれてしまったリバーシブルベタ合わせベルトを修理します。表は黒のスムース革です。 裏側です。こちらは黒のリザード型押革が使われています。金具に『TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)』の刻印が入っています。 問題の剥...
  • ベルトサイズカット #22

    一枚物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 ネイビーの一枚革ベルトをカットします。 裏側です。裏は黒く染色されていません。 『U.K. SADDLE LEATHER』と刻印されています。「イギリス産の馬具用革を使っていますよ」という意味でブランド名ではないと思います。 このベルトの...
  • ベルトサイズカット #21

    合わせ物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 黒スエード革のフェザー合わせベルトをカットします。 裏側です。 裏材はキャメルのヌメ革です。 『D'AMICO per SHIPS』と刻印されています。『D'AMICO(ダミコ)』はイタリアの革小物ブランドで、レザージャケットやアクセサリ...
  • ベルトサイズカット #20

    合わせ物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 白いスムース革のフェザー合わせベルトをカットします。 美錠にイタリアの高級ファッションブランド『GUCCI(グッチ)』の刻印入りです。 裏側です。GGパターンが刻印されたヌメ革が使われています。真っ直ぐ裁断するのが大変そうです。 グッチ...
  • バックルピン交換 #1

    ベルトバックルのピン交換事例のご紹介です。 バックルのピンが折れて無くなってしまったとの事で、新しいピンを取り付けます。ベルトはダークブラウンの一枚革ベルトです。 帯全体にペイズリー柄のような模様が入っています。非常に柄が細かいので、型押しではなくレーザー加工でしょうか。 美錠はホック留...
  • ベルトサイズカット #19

    合わせ物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。 黒いクロコ型押革のベタ合わせベルトをカットします。 ピン穴がとてもたくさん開いています。 裏側です。裏材はブラウンの床革です。 『tricot COMME des GARÇONS(トリコ・コム デ ギャルソン)』の刻印です。トリコ・コム...