ベルトサイズカット #50
合わせ物ベルトのサイズ直し事例をご紹介します。
黒いブライドルレザーのフェザー合わせベルトをカットします。
裏側です。
裏にもブライドルレザーが使われています。
贅沢ですね。
刻印だらけです。
イギリスの革製品ブランド『Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)』の刻印が押されています。
2022年末でイギリスでの生産は終了しましたが、日本の企業が商標を買い取ったそうなので、今後も新しい商品が販売されるようです。
過去のホワイトハウスコックス商品修理記事もどうぞ併せてご覧ください。
ベルト剥がれ修理 #2
ベルトサイズカット #17
作業を開始します。
首元付属のステッチを切って、美錠部分を帯から取り外します。
糸はきれいに取り除きます。
帯を希望の長さに合わせてカットします。
先ほど取り外した付属部分をセットして、ミシンを掛けたら完成です。
ご利用ありがとうございました。
皮革製品全般修理致します。
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