ステッチほつれ修理 #2
ステッチほつれ修理事例のご紹介です。
ステッチがほつれてしまった時計ベルトを修理します。

グレーのシボ革時計ベルトのステッチが広範囲にわたってほつれています。

裏側です。
下糸が摩耗して切れてしまっています。

スイスの時計ブランド、『International Watch Company(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)』の時計ベルトのようです。
略して『IWC』です。

作業を開始します。
元の糸を全て取り除きます。
細かい糸屑も毛抜きを使って綺麗にします。

近い色の糸で元の針穴に合わせてステッチを掛け直したら完成です。

ご利用ありがとうございました。
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