ステッチほつれ修理 #4

ステッチほつれ修理事例のご紹介です。 ダークブラウンの一枚革に帆型美錠のベルトです。美錠を縫い付ける生成りの手縫いステッチがほつれてしまっています。 裏側です。美錠から遠い方の糸の一部がなくなっています。あまり力の掛かるような場所でもなさそうですが、何かの拍子に切れてしまったんでしょうか。 作業を開始します。残っている手縫い糸を切って、美錠を取り外します。無傷だった美錠側の糸も切ってしまいます。 これは、新しい糸で縫い直すことで強度が上がるのと、新しい糸と…

ベルト剥がれ修理 #16

合わせ物ベルト剥がれ修理事例のご紹介です。 中一美錠のベタ合わせリバーシブルベルトを修理します。 左右対称の中一美錠に真っ直ぐなピンが付いているので、ひっくり返せば反対側を表にして装着できます。 型押の革なのでちょっと見えづらいですが、『HERMES(エルメス)』の刻印が押されています。エルメスは、皆様ご存知フランスの高級ファッションブランドです。 過去のエルメス商品修理記事もよろしければご覧ください。ベルト剥がれ修理 #7ベルト剥がれ修理 #11 問題の…

ステッチ糸色変更 #1

新品ベルトのステッチを変更します。 フェザー合わせベルトのステッチを解いて、違う色の糸でかけ直します。 今はダークブラウンのステッチが掛かっています。これを生成りの糸に変更して欲しいとのご要望です。 裏側です。フリーサイズの調整金具がついたタイプです。これは一度バラさないと加工できません。 作業を開始します。フリーサイズ金具の接着を剥がして分解します。 下糸を切って糸を解きます。数目ずつ飛ばして地道に切っていきます。 全て糸を外し終わりました。針穴に残った…

ステッチほつれ修理 #3

ステッチほつれ修理のご依頼です。一枚革ベルトのステッチを掛け直します。 ブラウンの革にカラフルなステッチが掛かったベルトです。 この剣先部分のステッチだけがほつれてしまっています。何らかの理由で下糸が切れてしまったようです。 裏側です。美錠と帯は、ネジで留まっています。 サルカンに『Paul Smith(ポールスミス)』の刻印が入っています。ポールスミスは、イギリスロンドンのファッションブランドです。 剣先には、『PS Paul Smith』と押されていま…

ステッチほつれ修理 #2

ステッチほつれ修理のご依頼です。一枚革ベルトのステッチを掛け直します。 黒い革に太番手の生成りのステッチ入りです。『VINTAGE WORKS』の織りネームが縫い付けられています。 『Vintage Works(ビンテージワークス)』は、ベルトを中心に展開する日本の革製品ブランドです。 裏側です。 微かに刻印の痕跡がありますが、判読不能です。 ステッチほつれ箇所その1です。ピン穴の近くなので、おそらく金具が当たる部分なのでしょう。 ほつれ箇所その2。美錠の…

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