ベルトサイズカット #71

合わせ物ベルトのサイズ直し事例ご紹介です。細幅のノーステッチフェザーベルトをカットします。 穴がものすごいたくさん開いています。ご依頼主様が後から開けた訳ではなく、元々これだけ開いていたようです。 裏側です。美錠はシンプルな手縫いで留められています。 『Theory(セオリー)』の刻印がありました。セオリーは、アメリカニューヨークで生まれたファッションブランドで、現在はファーストリテイリングの傘下ブランドになっています。 作業を開始します。首元のステッチを…

ベルトサイズカット #70

一枚物ベルトのサイズ直し事例ご紹介です。 ピン穴横に数字が刻印されています。馬具の鎧をモチーフにしたデザインです。 以前にも同様の刻印がされたベルトを修理した事があります。よろしければそちらもご覧ください。ベルトサイズカット #13 裏側です。サル革も手縫いで留められています。 『JABEZ CLIFF(ジャベツクリフ)』の刻印が押されています。ジャベツクリフは、200年以上の歴史があるイギリスの馬具メーカーです。 剣先部分には『36』の刻印。おそらくサイ…

ベルト剥がれ修理 #8

ベルト剥がれ修理事例のご紹介です。フェザー合わせベルトのステッチが切れて剥がれてしまっています。 裏側です。ネジを外してサイズ調整が出来るタイプです。 『La Vacchetta Grassa(ラ・バケッタ・グラッサ)』という、イタリアモデナの革小物メーカーの商品のようです。 剥がれているのはこの辺り、やはりピン穴の近くです。 下糸が切れてステッチがほつれてしまっています。 作業開始です。もつれた糸ではなく、ほつれた糸を断ち切ってしまいます。 剥がれた隙間…

ベルトサイズカット #69

メッシュベルトのサイズ直し事例ご紹介です。全ての革紐が剣先部分で繋がったタイプのメッシュベルトをカットします。 裏側です。 美錠には、『WHC1875』と刻印が。 イギリスの革小物メーカー『Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)』の商品です。『1875』は、ホワイトハウスコックスが設立された年との事です。 過去のホワイトハウスコックス製品修理記事もよろしければご覧ください。ベルトサイズカット #37ベルトサイズカット #57 では作業を始め…

ベルト剥がれ修理 #7

ベルト剥がれ修理事例のご紹介です。ベタ合わせベルトのステッチが切れて剥がれてしまっています。 頭に高そうな袋を被った状態で届きました。 袋を取ると、ちょっと変わった形の美錠が出てきました。 裏側です。 フランスのファッションブランド『HERMES(エルメス)』の刻印です。有名な話ですが、エルメスは元々は馬具の工房でした。自動車の普及による馬具需要の減少に対応するため、鞄などを作り始めたそうです。 美錠が気になるのでよく見てみます。美錠とサルカン(ループ)が…

最新記事

  • 月別アーカイブ

  • カテゴリ

ページトップへ