ベルトサイズカット #102

合わせ物ベルトサイズ直し事例のご紹介です。
テープと革を貼り合わせたベルトをカットします。

『BALLY』の袋に入って届きました。


太めのストライプのテープに、大きな『B』の形のバックルが付いています。
下げ札が付いたままです。

テープにそのまま穴を開けてしまうとほつれてしまう為、ピン穴の所には革が縫い付けてあります。


裏側です。
こちらは細かいシボのある黒い革が使われています。


金具と帯はネジで留められており、これを外してカットをします。


帯に刻印が入っています。
BALLY(バリー)』はスイスのファッションブランドで、靴やバッグなどの革製品が特に有名です。


では、作業を開始します。
ネジを外してベルトをカットしてちゃちゃっと完成のはずだったのですが、ネジの溝が崩れてしまっています。

どうもご依頼主様がネジを外そうと、合わないネジ回しを使ったところこうなってしまったようです。


もう一つのネジも同様です。
上手く外せたとしてもこのネジを再利用するのは難しいでしょうから、後でサイズの合うネジを探してきましょう。


片方のネジはどうにかネジ回しやゴムを駆使して外す事が出来ました。

ただもう片方がどうにも外れません。


力技で外しました。
とはいえ土台の金具を壊してしまってはいけないので、ベルトの方に犠牲になってもらい、外れないネジの脇を少し切りました。
どうせカットするので問題ありません。
ベルトを金具から取り外したら、金具の内側から工具を使ってネジを回して取り外しました。
これは大変でした。
合わないネジ回しを使うのは、絶対にやめましょう。


帯をカットして、窪みを作ります。


ネジが刺さる穴を開けます。


新しいネジを探してきました。
ご協力いただいた金具屋さん、いつもありがとうございます。


このネジで、金具と帯を留め直します。


金具を磨いて綺麗にしたら完成です。


ご利用ありがとうございました。

お問い合わせだけでも結構です。お気軽にご連絡ください。
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