ベルトサイズカット #71

合わせ物ベルトのサイズ直し事例ご紹介です。
細幅のノーステッチフェザーベルトをカットします。


穴がものすごいたくさん開いています。
ご依頼主様が後から開けた訳ではなく、元々これだけ開いていたようです。


裏側です。
美錠はシンプルな手縫いで留められています。

Theory(セオリー)』の刻印がありました。
セオリーは、アメリカニューヨークで生まれたファッションブランドで、現在はファーストリテイリングの傘下ブランドになっています。

MADE IN ITALY


作業を開始します。
首元のステッチを外して、ベルト、美錠、サル革に分解します。


カット位置などを決め印を付けます。
擦ると消える、銀ペンというペンを使います。


抜型で丸くカットします。
ちょうどいいものがないので、大きな抜型で無理矢理抜いています。


折り曲げられるよう、薄く漉き落とします。


小判穴、手縫い穴を開けます。


裁断面を染色します。
革の色に合わせて調合した塗料を使います。
絵の具で複数の色を混ぜ合わせて、新しい色を作るのと同じ要領です。


美錠、サル革をセットして手縫いをします。
元の糸に近い、太いポリエステル糸を使います。
この糸は緩みやすく、本来手縫いには不向きです。


完成しました。
糸が緩まないよう接着剤で止めておきました。


ご利用ありがとうございました。

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