ベルト剥がれ修理 #7

ベルト剥がれ修理事例のご紹介です。
ベタ合わせベルトのステッチが切れて剥がれてしまっています。

頭に高そうな袋を被った状態で届きました。

袋を取ると、ちょっと変わった形の美錠が出てきました。


裏側です。


フランスのファッションブランド『HERMES(エルメス)』の刻印です。
有名な話ですが、エルメスは元々は馬具の工房でした。
自動車の普及による馬具需要の減少に対応するため、鞄などを作り始めたそうです。


美錠が気になるのでよく見てみます。
美錠とサルカン(ループ)が一体になっています。
上から見るとアルファベットの『H』のように見えますが、HERMESの頭文字の『H』でしょうか。

横から
裏から


問題の剥がれ部分はこちらです。
表革、芯材、裏革の三層構造になっています。

ステッチもボロボロです。


ノリ付けしているところを撮り忘れましたが、接着しました。
革が伸びて変形しているので、出来るだけずれないよう慎重に貼ります。


ステッチを掛け直します。
革の色に合わせて、表は黒、裏は焦茶の糸です。


コバ塗りをしたら完成です。

ご利用ありがとうございました。

お問い合わせだけでも結構です。お気軽にご連絡ください。
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