ベルトサイズカット #64

スタッズベルトのサイズ直し事例ご紹介です。
一枚物のスタッズベルトを短くします。

ベルトのほぼ全面に、びっしりスタッズが打ち込まれています。

こういうベルトを見ると、まず「作るの大変だろうなあ。」と思ってしまうのですが、これはおそらく作り手あるあるだと思います。
スタッズは一つ一つ手で取り付けていると思いますので、このベルト1本作るのにどれだけ時間が掛かるのかを考えると、、、恐ろしいですね。

裏側です。
折り曲げ部分に織ネームが縫い付けてあります。
イタリアのレザーグッズブランド、『POST&CO(ポストアンドコー)』の商品です。
ヴィンテージ感を持たせる加工をした商品が人気のブランドのようです。

Post & Co


美錠の裏側に『Fibel』と刻印されています。
ちょくちょく見かけるものの、何だかよくわかっていなかったので調べてみました所、『Fibel』というこれまたイタリアの金具メーカーで、主にベルトやバッグに使用する金具を作っている会社のようです。

Fibel


所々にガイコツがいます。

中々よく出来ていて不気味です。


作業を開始します。
手縫いしてある糸を切って、美錠、サル革、織ネームを帯から外します。


カットする位置に印をしてカットします。
さらに角を丸く落とします。
その他、後ほど穴を開ける場所にも印をしておきます。

折り曲げる部分を薄くします。
出来る限り短くとのご依頼ですので、スタッズギリギリのところまで漉いています。


先ほど印をしたところに小判穴、手縫い用の穴を開けます。
一部の穴は元々空いていた穴を再利用します。


裁断面を染色します。


菱目打ちで穴を開け、織ネームを縫い付けます。

美錠、サル革をセットして、手縫いをしたら完成です。

元の手縫い穴が2つだけ残りました。

これ以上ないというところまで短く出来ました。
ご利用ありがとうございました。

お問い合わせだけでも結構です。お気軽にご連絡ください。
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