ベルトサイズカット #8

メッシュベルトのサイズカットのご依頼です。

首元
剣先

裏側にミシンのマークが押してあります。

首元の裏側です

こちら『SCOTCH & SODA(スコッチ アンド ソーダ)』という、オランダはアムステルダムのファッションブランドのロゴのようです。

首元のステッチを外してカットしていきましょう。写真の黄色い柄のついたものは、糸を切る道具です。リッパーというらしいです。

革の隙間にリッパーを入れていきます

どうしたことでしょう?リッパーが中々入っていきません。

ちょっと革をめくってみたら大量の接着剤でがっちり固まっていました。これじゃあリッパーもハサミも入りません。

ガチガチに固まっています

こんな時はこいつ『ニッティングシャワー』の登場です。溶剤スプレーと書いてあります。革についた接着剤や塗料を落としたり、ミシンを始めとした機械の手入れなんかに使います。これを吹きかけて接着剤を溶かしていきます。

ニッティングシャワー

剥がれてきました。力づくで剥がそうとすると、革がシワシワになったり、伸びたりしてしまうので、ゆっくり慎重に進めていきます。

だんだん剥がれてきました

ようやく分解できました。

分解完了

革の裏側に大量の接着剤が残っています。このままでは綺麗に縫製できないので、ゴムで擦って取り除きます。

黄色っぽいのが接着剤です

大体取れました。これなら大丈夫でしょう。

キレイになりました

今度は帯の方をカットします。何気に一番緊張する作業です。慎重に長さを測って、メッシュがほつれないようにテープを巻いておきます。

切れました。あとは先ほどのパーツと再び縫い付けます。できるだけ元のミシン穴を通るように縫っていきます。

完成しました。

カットした部分と
修理品を表から
修理品を裏から

ほぼほぼ元のミシン穴を縫えています。綺麗に仕上がったんではないでしょうか。KNOTのリペアサービスのご紹介でした。

ベルトはもちろん、鞄、ハンドバッグ、財布など、皮革製品全般修理します。【KNOTのリペアサービス】
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