栃木レザー工場見学 #5

(2019年12月の記事です。)

Makuakeでクラウドファンディングに挑戦中です。
プロジェクトページはこちらです。
ご支援、情報拡散、どうぞよろしくお願い致します!

先日、KNOTの所属する東京服装ベルト工業協同組合(通称ベルト組合)主催の、『栃木レザー見学ツアー』に引率として参加してきました。
という記事の続きです。
今回で終わりです。

また別の建物に向かいます。外観はちょっと学校っぽい感じがあります。

建物の中では、大量のヌメ革が天井から吊り下げられ、自然乾燥させられていました。

天候にもよりますが、1週間ほどこの状態で乾燥させるそうです。
しっかり期間が決まっているわけではなく、あくまでも職人さんの判断に委ねられます。

これは『ハンドセッター』というもので、革の表面を平らにする機械です。

残念ながらこの日の作業は終了しており、実際の作業現場を見ることはできませんでした。
まだ湿った状態の革の上にこの機械を滑らせ、革を伸ばしながらシワを消していきます。
滑らせなんて簡単に書いてしまいましたが、試しに持たせてもらうと、腰が抜けるほど重いです。

こちらには、『ベンズ』と呼ばれる形でカットされた革が吊るされています。

革で何かを作る際には、どうしても使えずに捨ててしまうところが出てきてしまうのですが、このベンズに関しては、特にベルトを作る際に無駄なく裁断できるため、この革を嫌いなベルト屋はほとんどいないと思います。

最後の写真は、巨大な革漉き機です。

この機械に通して、革の厚みを均一に調節します。
革の裏側をそぎ落とすのですが、その削がれた部分は『床(とこ)』と呼ばれ、比較的高級なドレスベルトの芯材などに使われます。
KNOTのベルトも芯材には床を使用しています。

他にも、塗装、アイロン、検品など様々な工程を見せていただきました。
お忙しい中、見学にご協力いただいた栃木レザーの皆様、どうもありがとうございました。

こうした現場を見ていただくことで、少しでも革製品のファンが増えてくれたら嬉しいというのが、我々生産者サイドの気持ちです。
興味を持っていただいた方、ぜひ次回ご一緒しましょう。

プロジェクト公開中!
KNOTの新しい挑戦への応援よろしくお願い致します!
支援金額100万円突破!!
【Makuakeプロジェクトページ】
https://www.makuake.com/project/knot-belt/

関連リンク
日本服装ベルト工業連合会
栃木レザー株式会社

ページトップへ